だって家族だもん♪ moka&non-diary

モカとのんとのトレーニングのあれこれ・・・を綴っています。

この写真どのように見えますか?

  昨日に引き続き、のえパパさんに撮っていただいたお気に入りの写真で、おっはチワワん♪

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犬同士、自然な立ち居振る舞いだと思いませんか?

向き合っているけれど、人が会話をするように、お互い見つめ合ったりしないものですね、犬同士は。

 

ただ、このような場合、それぞれの飼い主が両側に立っていたと仮定して…

「もっと仲良くしなさいよ」

とか

「ご挨拶しなさいよ」

と、無理矢理近づけてしまったことってありませんか?

 

私は、のんを迎えてすぐの頃、お散歩中〜まさにこんな感じのシチュエーションで、相手の飼い主さんがワンコさんのお尻をのんの鼻先に突き出してきたことがあって…(^^;;

その頃、まだ何も知らなかった私は、犬同士ってそうやって挨拶させるんだ。と思ってしまったのですが(^^;;

のんはそれ以来、その飼い主さんが近づくと唸るようになったのでした。

今考えると、あの時の「嫌だ」のサインに気づけてあげられなかったし、もしかしたらカーミングシグナルを出せる状況でも無かったのかも知れないし、犬語を忘れていたのかも知れない。

(ただ、のんが人に唸ったのは、後にも先にもその方だけなんです。)

 

カーミングシグナル by.トゥーリッド・ルーガス (ads犬の本)

カーミングシグナル by.トゥーリッド・ルーガス (ads犬の本)

 

 P52より引用させていただきます。

「ストレスがかかる状況では、若い犬や非常にストレスを受けている犬は、カーミングしシグナルを使いません。ストレスがかかると脳は働きを止めてしまいます。犬が対処できるような環境をつくってあげましょう。」

 

カーミングシグナル=落ち着いての信号です。

 

リードを緩めたり、その仔のパーソナルスペースを確保したりしながら、ワンコ達のカーミングシグナルを出させてあげられる環境づくりを心がけたいな。と思っています。

それが出来た時、「ママは分かってくれた!」ときっと思ってくれるはずだから♪