リードワークワークショップにのんと参加してきました♪
昨日はチャーリードッグスクールのリードワークワークショップへ参加する為に
のんを連れて埼玉にある道満公園へ行ってきました。
リードワークって、飼い主が気にしなければ、なんでわざわざリードワークなんて教わる必要があるの?
うちの仔普通にお散歩出来ているし・・・。
リード延ばしてあげてるし・・・。
と思いがちではないでしょか。
しかし、ワンコさん達がリードの煩わしさを感じないように、いかにノーリードで歩いているかのような、お散歩を目指す為のリードワークって、結構、イヤかなり難しいです。
なぜかと言うと、多かれ少なかれ、自分の「癖」ってきっと誰でも潜んでいて、その癖が問題行動を助長させてしまっていたりします。もちろんそれは自分では気づかなかったり・・・。
だから、先ずは基本を教えていただいて、一から見直すことが大事なんだと思うんです。
そして、見直すと今まで問題だと思っていた行動がみるみるうちに落ち着きはじめてくるから、やめられません!!
昨日ののんも驚くくらい落ち着いていて、みんなが集まって先生のお話しをうかがう時には、みんなの輪に背中を向けるというカーミングシグナルを出していました。(笑)
ワンコ同士の世界共通であるカーミングシグナルを出させてあげる為には、気分がのりのりで盛り上がり過ぎても、又不安や恐怖から気持ちが沈みすぎても、きっと心地良いお散歩とは言えないと思うんです。
平和主義であるワンコ達の為に、飼い主が応援して「落ち着いて」「大丈夫だよ」をリードで伝え、助けてあげながら、ワンコさんの感情を整えて。
そして、その先に、楽しいお散歩(犬同士の会話)が成り立つのではないかな。
そういうお散歩ができてら楽しいですよね〜♪
こちらはトゥーリッド・ルーガス著「カーミングシグナル」
カーミングシグナル by.トゥーリッド・ルーガス (ads犬の本)
- 作者: トゥーリッド・ルーガス,株式会社エー・ディー・サマーズ,石綿美香
- 出版社/メーカー: エー・ディー・サマーズ
- 発売日: 2009/08/31
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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私がはじめてこの本を読んだ時の感想は、自分が今までどれだけ人間目線だったか。と衝撃を受けた一冊です。
反省点も多いですが、自分の今までの行動を見直すきっかけにもなった本です。
幸い我が家には犬語の先生がふたりのおりますので、モカとのんの真似をしながら、今も犬語を教わっておりまする~(笑)
おすすめの本です、ぜひ読んでみてください!!
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