モカとのんは私の先生
こんにチワワん♪
私にとっては、かなり衝撃的な本でした。
途中〜、やけに照れくさかったり、恥ずかしかったり、はたまたガツンときたり…(笑)
きっと、読む人によって、感じ方は様々なんだろうな〜。
人生、いろいろと分からないことがあっても良いんだね。
分からないことがあった方が、より楽しみが膨らむのかも知れない。
そんなことを考えること、今までなかったな〜。
そして、幸いなことに、私のまわりには素敵な先生が沢山いらっしゃる。
人もワンコもいっぱい、いっぱい〜♪
これからもヨロシクね💓
※写真はれあパパカメラマンさんに撮っていただいたお気に入りの一枚✨
「試される飼い主力」
おはようございます♪
写真は昨夜facebookに投稿したものですが、この写真…
普通に見たら、本とモカ君なんですが(^^;;
我が家の場合は、ちと違います(笑)
モカは新しいもの、珍しいものを守ってしまう守る君で、実はこれも時間をおいてしまうと守りはじめます(笑)
昔は、どうしたら守らなくなるか、守らせていたら攻撃的な犬になってしまうのではないか?
と、巷の情報に迷わされ、真剣に悩んだこともありました。
以前の私は…
・守りはじめたものを、どうしても取り上げたかった。
・取り上げる時に、今、手を出したら噛まれるのではないか?とモカの様子ばかり伺ってはモゾモゾして(それもほとんどガン見…笑)
きっと怪しさ全開だったのだと思います。
それが今は…
・守りのスイッチが入る前に、ちゃっちゃと撤収するようにしています。
噛まれるか?なんて考えないで、ちゃっちゃとです(笑)
又、噛んできても、華麗なるスルーを学んできましたので、流血するほどの力で噛んでくることはなくなりました(^^;;
・万が一、守りのスイッチが入ってしまった場合は、そのまま好きなだけ守ってなさい(笑)
と、対処法を変えたところ…それでは「つまらない」と守らないもんなんですね(笑)
要するに、飼い主からのフィードバックが遊び心を強化しているのかな。
なんて感じています。
大事なことは、人もそうですが、同じ土俵に立たないこと。かな(^^;;
なかなか難しいことですが、モカ君には飼い主として、更に人として、いろいろ鍛えていただいておりまする(笑)
プリミティブに近い、犬らしいモカ君に感謝です(笑)
「犬にホウレン草を与えてはいけないの?」
気がつけば、ペット食育協会(APNA)、准指導士を取得して一年が過ぎてしまいました(^^;;
これからは、ワンコ達のごはんのことも、いろいろとこちらへも綴っていきたいと思います。
手始めに…動物病院などによく貼られている「絶対に食べてはいけないもの」の一つにホウレン草があります。
これは環境省が出している「飼い主のためのペットフード・ガイドライン~犬猫の健康を守るために~」に、「ホウレン草はシュウ酸が多く含まれているため、シュウ酸カルシウム尿石症の原因になります。」とあるのですが、皆さんご覧になったことありますか?
では、ワンコにホウレン草を与えると、本当にシュウ酸カルシウム尿石症になってしまのでしょうか?
↑これは、つい先日ののんのバースデープレートです。
ホウレン草を茹でて、卵焼きにしました♪
確かにホウレン草は他の野菜や穀物、果物などと比較するとシュウ酸カルシウムの含有量が多い野菜です。
シュウ酸はアクの原因物質で過剰に摂取すると人でも結石の原因になるという報告があるようです。
しかし、これは物凄い量を食べ続けた場合です。
これだけを読むと少し摂っただけでも病気になるのではないかと心配になりますが、いろいろな食材と一緒に、水分たっぷりなごはんを与えていれば、ホウレン草を食べたからといって、シュウ酸カルシウム尿石症の直接の原因にはなりません。
理由は…
・そもそもシュウ酸カルシウム尿石症の原因としてよく挙げられるのが、尿路の感染症です。
ここで大切なことは、尿路内の菌を排泄すことです。なので水分摂取が重要になります。
・ホウレン草はアクを取り除くために、茹でて水にさらしてから料理に使うのが一般的です。
下茹でして水にさらすことでシュウ酸は溶けて出ますから、茹でて与えれば問題ありません。
・普段からあまりお水を飲まないという子でも、いろいろな食材を使ったおじや風ごはんを食べていれば、自然と尿量が増加し、菌を排泄しやるくなります。
万が一、結石があったとしても水分をたっぷり摂っていれば、水で溶けるので大丈夫です。
以上のことから、茹でていろいろな食材と一緒に与えれば、少しくらいホウレン草を食べたからといってシュウ酸カルシウム尿石症を心配する必要はありませんし、我が家のモカとのんには、飼い主が食べる時に一緒に与えておりますが、何も問題ありません。
あたちもホウレン草〜モリモリ食べてまつ♪
byのん
「のん、5歳おめでとう♪」
我が家ののん気なのんさん、今日で5歳になりましたぁ〜♪ヾ(´ー`*)ノ
元気にすくすく、ピュアな気持ちのまま育ってくれたことに、感謝の気持ちでいっぱいです💓
2011年の5月に、生後5ヶ月で我が家に迎えたその日から、
外で目に入るもの全てに吠えていたのんたん(笑)
そんなに吠え続けていたら、ストレスでその小さな身体(当初は780gでした)を壊してしまうのではないかと、心配したものです。
それから、近所の陽性トレーニングのトレーナーさんに半年位お願いしましたが全く良くならず(^^;;
逆に悪化する一方で、2011年6月に夏目先生のブログにたどり着き、9月に思いきってメールカウンセリングをお願いし、私の「吠え」についての勉強がスタートしました。
あれから5年〜 ←綾小路きみまろ風(笑)
ワンコとの生活、何が大切なのかが、少しづつ見えはじめてきています。
(勿論、まだまだ知らないことの方が多いわけですが(^^;; )
我が家では、吠えても叱ったり、脅したりは一切しません。
理由は、吠えにも意味があるからです。
人間同士会話をするように、犬にだって会話だったり、お知らせだったり、当然の行動だからです。
吠えもシグナルなんですね。
しかし、だからと言って、ずっと吠え続けさせて、吠えを許可している訳でもありません。
早いタイミングで、都度飼い主が介入して、
「今は吠えなくても大丈夫だよ。ここはママに任せなさい。」を伝えています。
*チャーリードッグスクール、夏目先生のブログ「正しい介入」はこちらです。↓
http://charliemama.hatenablog.com/entry/2015/10/20/082435吠えている のんの前に介入し「吠えないよ」=「抑制」を伝えることは、最初は正直抵抗がありました。
なぜかというか、可哀想に思えてしまったから。(^^;;
しかし、そこの部分「抑制」が伝わりはじめた頃から、のんにも変化が現れました。
そうなんです!!
「犬は強くて、頼れる飼い主が好き」だから。
(この強いとは毅然とした飼い主の対応のことで、支配したりコントロールする強さではありません)
だから、最も大切なことは、何よりも先に「仲良くなること」
仲良くなって、飼い主の声に聞く耳を持ってもらい、頼りになる飼い主だな。って思ってもらうことではないでしょうか。
実際、「吠え」とは直接的に関係のない部分ではありますが、それが最も大切ではないかと感じています。
この5歳も、そういう部分を大切にして、のんとモカと楽しく暮らして行きたいと思います♪
のん、5歳おめでとう💓
「歯みがきへの道…」
おはようございます♪
モカとのんの新しいスプーンをご紹介したいと思います(笑)
↑のん〜少々食べづらい…様子(^^;;
私の手の位置が高いようですね。
写真を撮るとよく分かる〜反省、反省(^^;;
↑モカ君〜意外と気に入ってくれています(笑)
歯ブラシスプーン♪
のんは多分、胃腸があまり丈夫でない為、お口に入れる物に対して、慎重になるタイプなんですね。
今回の取り組みは、歯みがきが苦手なモカの為にはじめたのですが、もしかしたら、のんの方がお口を開けるまで時間がかかるのかな〜?
なんて、感じています。
昔は、私も躍起になって毎日せっせと頑張ってしまい、結果〜取り組みそのものを嫌な物にしてしまったという、失敗歴があります(^^;;
なので、今回は気張らずに、たま〜に歯ブラシスプーンを登場させて(^^;;
大好きなデザート(クリームチーズやアイスクリーム)を食べてもらうことにしています(笑)
何にでも共通して言えることだと思いますが、まずは歯ブラシスプーンを好きになってもらわないとね。
なので基本は「気楽に、楽しく〜♪」
お互い楽しくなければ、続かないものね。
いつか、歯みがきが出来るようになりますように…⭐️
そんな願いを込めて〜楽しんでいまーす( ̄∀ ̄)
「心の体操」
珍しいツーショット写真で、おはようございます♪
こんなふうに近くで寄り添うことが、普段はあまりないふたりです(笑)
やっぱり寒いからくっつくのかなぁ? なんて思います。
つい先日、友人とチャチャ(チワワ♀)が遊びにきてくれた時、
モカはチャチャが隣に並ぶと「近いよ!」を主張してました。(真面目君ですからね)
「ウゥ~!!」=「近いよ!」
で、チャチャは「そっか、そっか。」って感じで離れてくれて…(笑)
こんな些細な犬同士の行動も、もしかしたら、犬の習性(犬としての当然の行動)を
勉強をしていなかったら、私もモカのことを叱っていたかもしれないな。って思うんです。
「なに、ウゥ―って言ってんの!!」とか
「ウゥ―」という唸り声を聞くだけで、「飼い主がなめられているから叱らなくっちゃ」って(^^;;
しかし、これはモカのパーソナルスペースの主張だから、
人が心配するほど、犬同士あまり気にしていないんですね。
勿論、飼い主もここはスルーで、叱る必要は全くありません。
逆に、ここで叱ってしまうと、「ママは分かってくれないんだ」=信頼できない。
ということだって大いにあり得えます。
幸い、チャチャママもモカのスペースを理解してくれていたので、
「近いんだね~」って、あっさり笑い流してくれました。(本当にありがたいです)
犬同士のスペースの理解がない方だったら、「うちの仔に何するの!」とか
「怖いね、怒られちゃったね。」って非難されたりするかもね(^^;;
そういう犬達の、些細な会話(主張=犬として当然の行動)も、
常に優しく見守ってあげられる柔軟な飼い主で在りたいな〜♪
そんなことを思う朝でした( ̄∀ ̄)
「飼い主というフィルター」
今日もお天気が良かったので、大きな公園を歩いてきました♪
風もなくて気持ちの良い冬晴れで、モカものんも楽しそうに歩いてました。
のんは生後5ヶ月までペットショップで過ごしたせいか、我が家へ来るなりまぁ〜よく吠えて…^^;
そんな時にお願いした、近所のトレーナーさんには、1歳までに吠えを直さないと社会化の窓が閉じてしまうから、早く仕上げましょう!!と、保育園をすすめられ、その保育園で吠えずに、おとなしく過ごせると、今度は「この仔は社交性がないから慣らすのが大変。」と脅かされ、矛盾だらけのトレーニングが腑に落ちなくて、保育園もトレーニングもお断りしたのでした。
だって、私は犬に慣らす為と言って、犬同士を無理矢理近づけて、遊ばせることを望んでいなかったし、保育園でどんなにおとなしく過ごせたとしても、飼い主と一緒の時に同じことが出来なかったら?
私と一緒に、刺激を乗り越えることが出来なかったら、一緒に暮らす意味がないように思えてしまったからです。
今日のお散歩でも感じた事ですが、リラックスしてお鼻を使って、匂いで相手を確認することができて、そして、そこそこの距離が保てれば、吠えなくても大丈夫なんだ。って伝わっていくものですね。
やはり経験(=学習)することが大事だと思う。
「あのワンコさんのこと、のんにも見えてるはずだよね?」って、今日はパパと顔を見合わせることが何度かありました(^^;;
ワンコは、飼い主というフィルターを通して、外の世界を見ているのだとつくづく感じます。
その為に、一つづつ私達の行動を見直しています(^^;;
(これも自分がリラックスできていないと難儀ですが(^^;; )
「何と何を」セットにして、条件付けしてしまっているか。
これからも、曇りのないフィルターでいられるように、自分を整えていきたいと思ったお散歩でした。