モカと私の“ルール”
早いもので~あと3ヶ月でモカ3歳になります\(*T▽T*)/
モカと私・・・
いろいろ~悩んだ時期もありましたが、やっとモカと私の“ルール”が
確立されてきたのかな~?なんて感じる今日この頃です。
もう皆さんもご存知の通り、モカは前脚とお顔まわりを触られることが苦手で、
ちょっとでも手を近づけようものなら「ムキムキ!」「ガウガウ!」
それでも自分の意思が通じないと噛みに至ることも多々・・・。
日々の生活のでは深刻な悩みでした・・・だって
・ハーネスの装着はできない(何日も着せっぱなしの時もありました)
・抱っこが出来ない(私が手を出すと噛む)
・お散歩のあとのお手入れ~前脚が拭けない
そして悩んだあげく、私は罰を使わないトレーニング=チャーリードッグスクールの夏目先生に相談させていただいて『丁寧な接し方』を教えていただいて心がけてきました。
又以前から興味があり夏目先生にもすすめていただいて、今年の3月にはデビーポッツ先生の『Tタッチワークショップ』にも
参加させていただきました。
この頃からかな~、私のモカに対する接し方はこれなんだ!という確信が芽生えはじめてきたのは…。
と言ってもぜんぜん大したことではなーくー。
誰もが出来ること。
『スモールステップ』です。
ただこの言葉を聞くと~どれだけの日数がかかるんだろう?と
正直“不安が過ぎる”方も多いかもしれません。
正に私もそんな一人でした(^^;;
でも、考え方を変えると
・毎日ほんの少しで良いんです!
良いところ(出来たところ)で止めるからワンコはイライラしないし、
おまけに盛大に褒められて、おやつまでもらえちゃうからご機嫌になりますね。
たったこれだけで、気が付けば半年…。
今ではムキムキもしなければ、お口を使うこともしなくなりました。
嘘みたいですよ~、こんな日がくるなんて~(*´∀`)
やり方はいたって簡単です。
苦手なところ(前脚や顔まわり)を触っては
『タンタンマーク♪:お利口さん』→オヤツ
それからTタッチもまるっきり同様に行います
(Tタッチのやり方は改めて書きたいと思います)
↑この少しづつの“成功”をチャージングしたお陰で最近では…
・ハーネスを着けるとき
ハーネスに前脚が通せたと同時に『タンタンマーク♪:お利口さん』→オヤツ
・抱っこするとき
「ママ抱っこ~」と声を掛けながら手を出して→モカが横っ腹をどうぞ~と出してくれたら
『タンタンマーク♪:お利口さん』→オヤツ
・前脚を拭くとき
脚に触った瞬間に『タンタンマーク♪:お利口さん』→オヤツ
もう一つおまけに、拾い食いしそうなとき
「しないよ~♪」の声掛けで対象物から離れた瞬間に『タンタンマーク♪:お利口さん』→オヤツ×2倍!!(スペシャル!)
尻尾プルプルしながら戻ってきます(笑)
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『タンタンマーク♪:お利口さん』とは
舌べらでタンタンと音を鳴らして(今の行動は正解だよと教えます)から“お利口さん”と
言葉をかぶせてます(我が家の場合)
これは、タンタンの音、そしてお利口さんという言葉がモカにとっては『嬉しい』と
チャージングが出来てきたから、怖くないんだ~!ちょっとくらい我慢しよっか!と
モカが思えるようになってきたのだと思っています。
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オヤツを使うとワンコになめられる。とか
オヤツに操られてるだけ~とか。巷ではいわれがちかも知れませんが・・・
これは、私とモカのルールなんです!←声を大にして言いたいです!
この一連の流れをルーチン化することで、毎日~笑顔で仲良く暮らせるなら
一生涯オヤツを使ったって良くないですかぁー(*´∀`)
『人間から見たらちょっとしたことが、ワンコには大きな違い!』
このお言葉はチャーリードッグスクールの新春座学で夏目先生からいただいた言葉です。
人間側のほんとにちょっとしたこと(今回は“スモールステップ”)が
モカには受入れやすい、分かりやすかったのだと思います。
頑張ってくれているモカ~何よりも愛おしいです p(´▽`o)ノ゙ ファイトォ~♪