さいたまお散歩トレーニング 2018.11.16
今日は犬とまんまるさん主催、カエデ先生のさいたまお散歩トレーニングへ、モカと参加させていただきました。
すっきり晴れて、お日様ぽっかぽかで☀️
歩かなきゃそん!みたいな、良いお天気。
モカくんルンルンなスタートをきりました!
が…
枯れかかった茶色い草に肉球を刺激されて、どうやらチクチクするらしく(笑)
途中、歩けなくて珍しく抱っこをせがむ場面もありました。
一般的に、犬は自然の草や土の上を好む仔が多いと言われますが、モカのように普段の環境でアスファルトを歩くことが多いと、また例外もあるという事で、ワンコって本当に一括りにはできなくて、個体差あって様々だな〜。と今日も実感!
また、お久しぶりのキートン君と、男子同士どうなるかな?とちょっと楽しみにしていましたが、今日の目標〈リードを緩める〉ことで、以前モカとの取組みで悩んでいた時のように、ガウガウすることもなく、リラックスして歩いている姿を見ると、やはり飼い主のリードワークって何より大切なんだな。と、
今までガウガウさせていたものは、当然、距離感(パーソナルスペース)もあるけど、リードの張りだったんだな。
と今日も改めて反省したのでした(^^;;
そして、カエデ先生のお話し「名前を呼んでオヤツ」を伺って、
知らず知らずに名前の価値を下げてしまうこともあるので(それは自分の癖だったりするのですが(^^;; )
ワンコにとって嫌な場面に名前を呼ぶことがないように、常に犬目線でいられる飼い主でありたいし、名前を呼ぶ時はその場の状況を考えて、使い方を選んでいこう。と、とても勉強になりました。
だって名前は、お空に見送る最期の最期まで、呼ばれたら〈嬉しい〉ものであって欲しいから、大事に使っていきたいですもんね。
カエデ先生、ご一緒したのえママさん、楽しい貴重な時間をありがとうございました。
本日のアクシデント・飼い主の宝探しも癖になりそうです(笑)
(うちわうけの話しですみません!)
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■12月13日 犬ととまんまるさん主催
夏目先生をお招きしての「リードワーク・ワークショップ」
https://www.facebook.com/events/493755701128099/
お散歩が楽しくなるリードワーク♪
ぜひ、一緒に勉強しませんかぁ〜
大規模修繕がはじまりました!
おはようございます♪
いよいよ今週から我が家のマンションでは、大規模修繕がスタートしまして…
今週は足場を組む為に、施工会社のトラックや機材、そしてマンションの壁にビスを打つ音や人の声など、いろんな音があちこちでしています。
そこで一番気になるのが、モカとのんはこの初めての体験でどういう反応をするのか?
特に外の音に敏感なのんは、ずっと吠え続けてしまうのではないか?
と、いろいろ考えれば考えるほど、私の不安は募るばかりだったのですが^^;
お陰様で、私の心配はよそにほぼ普段通りの生活ができています。
ワンコ達の柔軟性って素晴らしいです!!
でもね…
我が家のベランダに足場作業が当たる日には、やっぱり心配なので、一緒に家に居てあげようと休暇を取って挑んだのですが…
これも全く普段と変わらないふたりで、ビックリを通り過ぎてリスペクトです^^;
※今もベランダ側は足場を組む人が通り、影が動いたりしていますが、のんはすでにうとうと…(笑)
お家は安心できる場所になっているのかな。
と、ちょっと一安心です。
これはきっと、CDSで大切にしている、犬の欲求階層の一番根底にある「命の安全」
を丁寧に取り組んできたおかげなんだと思います。
お世話になっているチャーリードッグスクールのサイトはこちらです→
チャーリードッグスクール 小田原市 犬の吠えや咬みの相談 犬の社会化 お散歩レッスン
なので、どんな状況でも安心して暮らせるように、まずは私がどーんと構えて、外の音に左右されることが無いように…^^;
ニュートラルな状態で居られるよう頑張ねば!!(笑)
シリンジセット
おはようございます♪
春めいた気持ちの良い朝ですね。
空がキラキラしていると、モチベーションがアップされますね♪
しばらくご無沙汰していたこちらのブログですが^^;
また、ボチボチ〜モカとのんとの取り組みや、成長過程を綴っていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。
丁度一年前に、青木愛弓先生の応用行動分析学を受講して、モカとのんのがいずれ必要になるであろう将来のことを考えて、備えておきたいことがいろいろ浮上してきました。
が…普段の忙しさにかまけて出来ていなかったので^^;
また、気持ちを新たに取り組みたいと思っているところです。
のんはもともと食べ物にあまり興味がない方なので、お薬はもとより、初めての食べ物などは警戒してお口に入れません。
ガンとして口を開かない…^^;
なので、必要になった時に慌ててシリンジを使い出すのでは余計に警戒心を煽ることになってしまうと思うので、今から〜必要に迫られた時のことを考慮して、シリンジから出てくるものは、美味しい、嬉しい、ワクワクするもの。となるように、シリンジを良いものに仕立てあげてあげたいなぁ〜と思っています。
ポイントは…
・怖がらせないように…。
・警戒して後ずさりしたらそれ以上近づけない。
・自発的に近づいてくるまで、こちらからは近づけない。
そんなところに気をつけながら、シリンジという物体を上回る大好きなヨーグルトを入れて、練習しています。
つくばお散歩トレーニング 2017.04.15
先週末の日曜日はCDSのつくばお散歩トレーニングに家族で参加してきました。
見てくださ〜い♪
この桜色の広場でトレーニングなんて
なんとも贅沢♪としか言いようがありませ〜ん♪
さて、トレーニングと言うと、皆さんどういうことを想像されますか?
トリックの練習をしたり、披露し合ったり、又良いワンコさん(おとなしくて、飼い主さんの指示に忠実的な)
を連れていないと、そういう場所へは参加しずらい。とか・・・
そのように思われがちではないでしょうか。
…って、私がモカを迎えてすぐの頃そう思っていたのでした^^;
しかし、CDSのお散歩トレーニングはそういうトレーニングとは違うんですよね。
一言でいってしまうと、犬が居心地の良い場所で、犬らしくいられる、犬に優しいトレーニングだと私は思っています。
昨日は自己紹介後の広場で、たまたまモカの得意なノーズワークのデモをさせていただいたのですが・・・
ノーズワーク=地面にオヤツをばら撒いて探す(スポーツ?ゲーム?)のですが、モカは嗅覚をフルに発揮してオヤツを探します。
嗅覚を使うことは、犬の本能的欲求を満たしてくれるのと、心身ともに満足感で満たしてあげることができます。
又脳を活性化してリラックスに導いてあげることができるので、モカは、オヤツを探す事と同時にどんどんリラックスされているわけです。
そして、それを見ているまわりのワンコさん達には、モカの〈頭を下げて地面の匂いを嗅ぐ〉というその姿そのものが〈カーミングシグナル〉=落ち着かせる信号でもあるので、
ふと、まわりのワンコさんの姿を見渡すと、顔を背けて横を向いたり、モカと同じように地面の匂いを嗅ぎはじめたり、ふ〜っと違う方向へ歩き出したりしていました。
で、我が家ののんは何をしているのかな?と気になって見たところ、兄ちゃん(モカ)のデモに背中を向けてお座りをしていました。(笑)
あの、ワンコさんを見ると吠えて落ち着きのなかったのんが、リラックスして座っていることに感動で(^^;;
犬同士の会話って素晴らしいな。
とワンコさん達の姿に胸が熱くなりました。
そもそも、犬は平和主義で、落ち着いていられることを好みますよね。
だから、この大所帯の中で【落ち着いて居られた】という経験は、いずれワンコさん達の自信へと繋がり、又お散歩トレーニングで出来たという【励み】は私達飼い主の自信になると思うんです。
その嬉しい気持ちを持ち帰り、普段のお散歩でチャレンジしてみる。
そういう経験の積み重ねって双方に大事だと思いませんか。
だから、まずは犬を知り、種が違う犬達は何をどう感じているのか?
それを学んで、みんなで協力しあいながら、犬にも飼い主にも優しくて居心地の良いこういう環境をワンコ達に与えて続けてあげたいな〜。と思っています。
遠くから来てくださった夏目先生、幹事のジャムラ母さん、そしてお仲間の皆さん、
至福の時をありがとうございました♪
嬉しい言葉、使ってますか?
今朝のツーショット写真で、おっはチワワん♪
突然ですが、多頭飼いをしていると、こんなことってありませんか?
例えば、新しいオモチャを与えるとき…、ふたりとも平等にと二つ買って用意して、それぞれに与えても結局どちらかが使った匂いの付いた方が好き。とか…
二つあるのに、なんでその一つを取り合うの〜( ̄∀ ̄)
なんてこと、ありませんか?(笑)
我が家はまさにこのタイプで、モカの使っているものが良い(欲しい!)のんだったり、のんの使っているものを取って遊びたいモカ(笑)
なんだかな〜♪って感じなんですが(*''艸3`):;*。 プッ
のんの場合は、モカのオモチャ遊びが終わるまで、ジッーと待てるから特に問題はないけれど…、
モカはのんが遊んでいたり、舐め舐めハミハミしていると、横取りすることがあるので、そういう時は私が介入して、「モカ、しないで〜」を伝えてきました。
が、なんかイマイチ反応が悪いので、半年くらい前くらいから、
そういう時のモカに対して「お利口さんだね」と伝えるようにしたところ、効果抜群です(笑)
モカにとって、「お利口さんだね」は横取りをするという行為よりも嬉しい言葉になっていたんですね。
横取りというと聞こえは悪いけど、きっとモカにとっては遊びなでしょう。
でも、のんには可哀想なことなのでね、「ママは守ってくれた!」と伝わるように、毎日心がけています!
そういう拮抗するくらいの嬉しい言葉って、作ってますかぁ〜?
一つ作れるようになると、ワンコとの生活が、まるで会話が成立しているかのようになって、とっても楽しくなりますよ〜♪
嬉しい言葉の作り方は、こちらをご覧くださいね。
チャーリードッグスクールのメソッドでもあります「名前を呼んでオヤツ」を応用しています。
http://charliemama3.hatenablog.jp/entry/2007/11/29/084116
是非、お試しくださいね٩( ´◡` )( ´◡` )۶
頼られる喜び
こんなに寒がりのモカですが、今朝は匂い嗅ぎという楽しみの方が寒さを上回ったようで…30分くらい歩いてきました。
お散歩の距離や時間は短いけれど、犬にとっての「匂い嗅ぎ」は私達がこうしてネットや新聞、本などから情報収集をするのと変わらないので、犬として当然の行動=欲を満たしてあげたいな、と日々思っています。
話しは変わりますが…
昨日仕事から帰宅した時のこと。
オシッコシーツが汚れていたので、少し窓を開けて換気をしながらお掃除をしていたら、昨夜は風が強くて、風の勢いで部屋のドアが「バタン!!」と大きな音を立てて閉まったんですね。
すると、その音にびっくりしたモカが私の膝の上に飛び込んできて…
こういう時、私を頼ってくれているんだな〜と嬉しく感じる瞬間でもあります💓
だから私もモカに応えて、優し〜く抱っこして「大丈夫だよ〜」と伝えるようにしています。
自分が怖いとき、なんて言われたら安心できるか。
どう接してもらえたら、不安が取り除けるか。をいつも考えながら接するように心がけています。
犬にも人間と同じ感情があることは、もう皆さんご存知ですよね。
動物が幸せを感じるとき―新しい動物行動学でわかるアニマル・マインド
- 作者: テンプル・グランディン,キャサリン・ジョンソン,中尾ゆかり
- 出版社/メーカー: NHK出版
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P12 より引用させていただきます。
ネズミが穴を掘るわけ~の章より
アレチネズミの赤ん坊をふたつのグループに分け、一方を乾燥した砂がたっぷりあって掘ることが出来る檻に入れ、もう一方をすでに巣が出来あがっていて、砂が無い檻に入れた。
すると、砂がたっぷりある檻のアレチネズミはさっそく掘るような動作の情動行動を始めたが、巣がすでにある檻のアレチネズミは一匹も常同行動をしなかった。
・・・・アレチネズミは掘りたいのではなく、安全だと感じたいのだ。
・・・・環境が自然でないのに、自然にいるときのような行動をするなら、それは幸せでないからかもしれない。
この結果は、穴を掘る動作の常同行動が、掘る欲求ではなく、外敵から守られた場所に隠れる欲求から来ていることを物語っている。アレチネズミは、掘りたいのではなく、安全だと感じたいのだ。
上記のことからも、安心したいという感情があるということ。
そして、私達飼い主を含めて、安心できる環境を整えてあげることが大切で、仲良くなる、又その先に頼りたい。という気持ちが芽生えてくるのではないかな。と思います。
だから、怖い時や不安を感じる時に、【叱ったり、脅したり、力で制することは】は考え違いではないかと思っています。
江戸屋小猫さんの演会へ行ってきました♪
昨日はご縁があって、「江戸屋 猫八」さんをお祖父様にもつ「江戸屋 小猫」さんの貴重な講演を拝聴させていただきました。
代々受け継がれる「猫八」という名前の由来から、ご自分が高校生の時に患われた病気との向き合い方。
そして、10年という長い闘病生活を経て、ただでは起き上がらない。という(笑)
闘病生活をもプラスに考えて、
ご自分に関わってくださった、まわり方との「ご縁」に「感謝」と、笑いと熱い想いをしたためながら、お話しくださいました。
もちろん、猫八さん、小猫さんといえば、あの有名なうぐいすの鳴き真似を想像されることが多いと思います!
私もそうでした(^^;;
しかし、今回はうぐいすはもちろんのこと、動物園バージョンも加わって、それぞれの動物の魅力を身体全身で表現してくださる鳴き真似には、迫力があり、心にズシンと響くものがありました。
中でもパンダやサイ、それからゴリラなどの鳴き真似は、面白過ぎて笑い泣きでした(笑)
実は私…笑い上戸で(^^;;
笑い出したら止まらない性格で…、お席が端っこだったけど一番前に座らせていただいたので、平常心を保つことに必死で、嫌な汗をかきました(^^;;
そして、最後のシメに、あの名曲「ふるさと♪」に合わせて、今回登場した動物達の鳴き真似でのヒットパレードをご披露してくださった小猫さん。
それはもう圧巻で、心に沁み入り感動の涙でした。
こんなに感動したのは何年ぶりだろう。と思うくらい、素敵なパフォーマンスでした。
という訳で、泣くは笑うわで、会場を後にしたときは、私の顔はすでにグチャグチャ状態ではありましたが(^^;;
ふるさとの曲を口ずさみながら、心はポカポカに満たされて、家路につきました。
今回、ご縁をいただきました行動分析学の青木先生に感謝です。
また、機会があれば是非ともお話し伺いたいと思います!