だって家族だもん♪ moka&non-diary

モカとのんとのトレーニングのあれこれ・・・を綴っています。

「2016年 お正月」

新年あけましておめでとうございます。

我が家、モカを迎えて6回目、のんを迎えて5回目のお正月になります。

2010年の年末に生後2ヶ月半でモカが我が家へ来てくれて、家に着くと部屋中を壊れたミニカーのように

走り回り、それが終わればオモチャより人の手や脚をよく咬んで(甘噛みですね)、夜は鳴きっぱなしで

なかなか寝つかず(^^;;

この小さな怪獣は本当に大丈夫か?

とお正月早々、真剣に悩んだものです。

それが、今ではすっかり落ち着いてしまって…(笑)

物足りないくらい(笑)です。

問題は、私が犬の成長過程をしらなかったこと。

巷にはびこる…

「犬だから」夜鳴きしていても放っておいて、諦めることを覚えさせなくては。

「犬だから」最初が肝心だから甘やかせてはダメ!   などなど

「犬だから」…と言う、まわりの言葉を鵜呑みにしてしまったことが大きな誤りのはじまりでした。

そもそも、「犬だって」感情があるし、淋しい時、怖い時、

誰かにすがりつきたい時、放って置かれたら、その人に心を開こうとか、頼りたいという気持ちは生まれるだろうか?

「犬だって」家族なんだから、先ずは仲良くなって、心を通わせて、

その時の感情を共有できなければ、何もはじまらないのです。

仲良く暮らす為に迎えた家族だもん。

今年もモカとのんと、もっと分かり合いたいから、まだまだ知らない犬のことを学び続けたいと思います。

皆さま、本年もどうぞよろしくお願いいたしますm(__)m