だって家族だもん♪ moka&non-diary

モカとのんとのトレーニングのあれこれ・・・を綴っています。

『12月を振り返り~』

今月は月初に秋ヶ瀬、そして先週つくばのCDSお散歩トレーニングへモカとのんと参加させていただきました(*´∀`)

このひと月でいろいろと私なりに感じたなどを、振り返ってみたいと思います。

↑高崎自然の森公園(つくば)の切り株に乗り誇らしげなモカくん~♪

先ずは、ここ最近気づいたことなのですが、私の最大の悩みだったことが最近まったく気にせずできるようになってきたことがあるんです!

さて、それはいったい何でしょう?(笑)

実は『モカの拾い食い』です。

あんなに石を拾い食いして、石の次はティッシュも拾ってたっけ…(笑)

次から次へと気になるものを全て口へ入れて確認して、ぺっぺが出来ないから、私が取り上げようとすればするほど~あっと言う間に飲み込んでしまっていたモカ。

大きな石を飲み込んで開腹手術をしたこともありました^^;

そして、私はそれが怖くて怖くて、モカの行動ばかりチェックして^^;

そんな必死だった頃が2011年の6月ころ…

今はこんな日がくるなんて夢のようです!

最近ではモカの拾い食いを気にすることすら忘れている私。

我ながらビックリです!!(笑)

しなくなった理由は決して一つではないと思います、いろんな事が繋がりはじめ、モカと私のパイプが一方通行ではなく通い合えてきたのだと思っています。

最近感じること…

普段のお散歩でもワンコさんとのすれ違いは『パー』(2次強化子)でリードを緩めた状態でスルー出来ることが多くなりました。(モカのこと信用しているよ! byママ)

また嗅覚を使うことが大好きなモカ(犬としては当然の行動ですよね、犬にしかない喜び)に、時間が許す限りモカのほっつき歩き(散歩)にとことん付き合い、モカを受け入れ楽しみを応援してきました。

多分~おそらく~そういうことの積み重ねが、今度は私からの要望『してほしくない行動』をモカが受け入れてくれるようになったのではないかと感じています。

犬の世界~まだまだ犬に何か(行動)をさせることが大切だというトレーニングが少なくないと思います。

でも、何かをさせることに躍起にならずとも、犬とはいくらでも仲良くそして通じ合えるようになります。

興奮しやすかったり、ちょっと攻撃的な反抗期があったり…

でもそれだって若さゆえの行動で、成長過程の一部なのですよね。犬として当然の行動。

犬を知り(学び)、犬の欲を満たしてあげて、人目線での犬の喜びと、犬目線での喜びでは違いがあることを知ることが大切で、そういうことが仲良くなる近道ではないかと勉強してきて実感しています。

叱ったり脅したり罰は一切存在せず、方法はあくまでも人道的なもの。

だかはモカは受け入れてくれるようになったのだと思う。

自分がされて嫌なことは、ワンコだって嫌に決まっているはずだから。

人道的な方法が、もっともっと多くの方へ~まさに今悩んでいらっしゃる方々へ広まりますように…☆

↑叱責のない居心地の良い場所だから~ワンコ達はみんな生き生きしています♪

こちらの素敵なスライドショーは、CDSのれあパパあんが作ってくださった秋ヶ瀬散トレの模様です♪

心温まる~ワンコ達の表情をぜひご覧ください~♪