『我が家の夏の対提示』
↑『ごはんにしよっか~』というとこうして待つふたり。
既に『ごはん』という言葉も、ごはんを作っている時の
“美味しそうな匂い”、“ほんわかとした期待感”が
モカとのんには2次強化子になっています。
これはきっとどこのワンコさんも一緒ですよね~♪
モカなんて、お尻をムズムズ~ムズムズさせながら
たまに『キュンキュ~ン♪』って言いながら待ってます(可愛いです^^;)
で、最近はこの2次強化子を使わなくてはもったいない!と思うようになり(^^;;
確かだいぶ前になるのですが、
東大の動物行動学の荒田先生もFacebookでそんな事を仰っていたな~、と思い出しまして(^^;;
雷が鳴りはじめた=『ごはんを作る』いい匂いを漂わす=怖くはない、落ち着いていられる、もしくは期待感に満ちている。
そんな対提示をするようにしました。
(私が居る時限定になりますが^^;)
幸い~我が家のふたり今のところまだ雷が特別に怖いものにはなっていないようなんですね。
(今のところは…です(^^;; )
でもこれから先、歳を重ねていくにつれ
いつ何時雷が怖いと思うようになるかは、分からないですからね~。
なので今のうちから『大丈夫だよ!』を教えてあげたい。
又匂いはお耳が遠くなったときでも、伝えて安心させてあげることが出来るから。
ということでこの夏、我が家では雷が鳴りだすと、ごはんを作って気を紛らわすように対提示しています。
(怖いものを鈍感にさせてあげる作業です)
美味しい匂い>雷
雷って私も苦手です(^^;;
でもね、モカのんを管理する立場としては、そうは言っていられないですから、嫌だけどそれを“チャンスの場”とポジティブに受け止めるようにして、
ママはせっせ、せっせと対提示でーす
٩( ´◡` )( ´◡` )۶