☆HappyBirthDay のん☆
今日1月22日でのん3歳になりました٩(⑅´◡` )۶٩( ´◡`⑅)۶ᵋᵎᵌ⁎४*✧
生後5ヶ月で我が家へ迎えた時は780gという小さな身体で、
間違って踏んでしまわないかと心配したものです(笑)
先住犬のモカにズンズン突き進み、モカが可哀想になることもありました。
でも本犬(のんは)一切おかまいなし(≧m≦)ぷっ!
その姿がたまらなく可愛いくて、そして“のん気”に見えて、名前を“のん”と付けました(笑)
また、小さいからなのでしょうか、
気の強いところは人一倍で…(^^;;
見るもの全てに吠えてましたね。
人、自転車、犬など…もう全てです!!(笑)
で、何も知らない私は不安になり、ネットでいろいろ調べると、
飼い主の言うことを聞かないのは、なめられている。とか、
犬が主導権を握っているとか、
不安にさせてくれる情報が満載で(^^;;
正直うろたえました。
又巷での対処方法は“No”を教える、吠えにはリードショック!
早いうちに仕上げないと将来悪い犬になる。
みたいなことが沢山書いてありました。
でも、どれも私にはしっくりこないというか、納得がいかず、
「可愛いがりたくて犬を迎えたのに、一緒に暮らすことってこんなに苦しいことなの?」
と疑問が湧きはじめ、
さらに調べていくうちに、チャーリードッグスクールの夏目先生のブログに辿り着きました。
そこには…
犬の社会化は何歳からでもやり直しができます、
飼い主は犬の“心の港”でなくてはいけない。と優しい言葉で印されていました。
そりゃそうだ!!
“No”と怖い顔をして怒ってばかりいたら、居心地が良い訳はないですよね、心の港になんかなれるはずがない!
犬にだって「怖い」「嬉しい」という感情があるはずだし、私はこの仔達に頼られる飼い主になりたい。
と涙ながらに夏目先生のブログを拝読しながら決意したことを今でも鮮明に覚えています。
それからは、犬という動物が知りたくて
夏目先生の座学やオンラインドッグスクールで、犬ってどういう動物なのか?
犬目線で見る人間社会(人も含む)とは犬にはどう見えるのか?
そして犬に伝える時、何が一番伝わりやすいのか?
などを学びはじめ現在に至るわけですが。
少しづつのんにも伝わりはじめていて、
最近は人や自転車はよっぽどの事が無い限りスルーできるようになりました。
又対ワンコさんは、その時のまわりの環境にもよりますが
「ママを見ていたら大丈夫=吠えなくていいんだ」が伝わるようになってきました。
これからも、まだまだのんが不安に思っている部分(環境)を
自力で乗り越えられるように、チャーリードッグスクールの一番のトレーニングとも言える
古典的条件付けと対提示を使って、のんに自信を持たせてあげられるように、
この人間社会で暮らしやすいようにしてあげたいと思っています。
巷の強制トレーニングより、多少時間はかかるかもしれないけれど
犬にも人にも優しいトレーニングを選択し、継続してきて本当に良かった!
のんの笑顔が一番の証拠だと思っています♪
この一年ものんと楽しく、そして美味しく、トレーニングしながら
「絆」を深めていきたいと思う記念日の朝でした♪