杉並座学 2012.09.16
チャーリーママさんの座学に参加させていただきました。
今回のテーマは“吠えについて考える&座学総まとめ”です。
我が家にも吠えてしまうのん子さんがおりますので~見逃すわけにはいきません(^_−)−☆
吠えてしまう犬~それはその仔の個性でもあり、飼い主はそれを認めてあげる~理解してあげることも大切というお話がありました。
そして、「吠え」といってもいろいろな意味があるということを教わりました。
①興奮吠え
対応:インターセプト
②恐怖心からの吠え
対応:怖さを回避する。恐怖に打ち勝つためにはリラックスさせる
(ホールドラッピングやインターセプト、そ して撫でてあげるなど)
③警報吠え(ピンポン吠え♪)
対応:「わかったよ~!」と共感してあげる
④学習吠え(かまって欲しい!たいくつ吠え!)
対応:インターセプト
⑤ストレス吠え
対応:ホールドラッピング、インターセプト、名前を呼んでおやつなど
「吠え」=悪い仔と思われているのが日常ですが、こんなに分類され、おのおの意味があり、
ワンコ達は常に飼い主に向かって発信してくれているということですよね(^^;;
大事なことは、ワンコの気持ちに寄り添える飼い主でありたい!ということ。
そして吠えても吠え止ませてあげられれば、OKということ。
だから、叱りも“NO”もNGなんですね~。叱責からは何も生まれない・・・。
逆にワンコと飼い主の絆を、断ってしまうことにもなりかねない!ということです。
そこで飼い主が、どうやったらそのワンコの声に応え、「分かったよ!」を
教えてあげられるか?
その対応方法は・・・↓
■インターセプト=目の前に立つ、名前を呼ぶ、おやつを食べる。
どれもワンコの気をそらすことができればOK。
■石像インターセプト=ワンコの前に立ちながら、一切飼い主からの反応を返さない。
そして、吠え(興奮)させないためのリラックストレーニング。
■リラックストレーニング
・吠えやすい仔には、吠えやんだ→おやつはNG(逆に食べることで興奮させてしまうから)
・飼い主の褒め言葉は、テンションをあげた高い声にならないように注意する
・家の中で干渉し過ぎない(過干渉になりやすい=インターセプトが効かない)
毎日少しづつトレーニングすることによって、吠えて教えてくれている我が仔に対して、
「分かったよ!」「吠えなくても大丈夫だよ!」という事を教えていってあげたいと思います。
そしておやつ以外でも喜ばせてあげられる言葉(2次強化子)がとれだけあるか?も大事のようです!
・大丈夫だよ!・お利口さん! ・カッコイイ! ・すごいね~!etc
言葉をかぶせながらおやつをあげることで、その言葉が嬉しくなる~♪
イザ!という時に言葉だけでも落ち着かせてあげられるように…。
とても大事なことですねp(^_^)q
今回教えていただいた中で・・・
我が家も見直すべきところが数ヶ所ピカーン!と浮き上がってしまいました(笑)
たくさんあるうちの一つとして(笑)
まず、初歩的に一番に直さなくてはいけいないこと!それは・・・
ワンコを見つめすぎない!ガン見しない!ということ
目と目を合わせて見つめすぎることによって、人間が人の感情を10読み取るとき、
犬達はその5倍読み取る!ということを知りました(^^;;ガ・ガ・ガ・ガーン!!
*瞬きはしてますが、見ていることが多い我が家です(^^;;
ワンコに人の感情を読み取らせない、余計な事を考えさせない、そして恐さを伝えさせないように
日々暮らしていくためにも、見つめすぎてはいけないのですね。
だって~可愛いから見たいんだもーん!
Byパパ
そしてママもだけど・・・σ(^_^;)
今回も楽しく~たくさん学ばせていただきました。
チャーリーママ先生、そしてご一緒させていただいたみなさん!ありがとうございましたヾ(@⌒ー⌒@)ノ